前回からのあらすじ
このブログ長い間放置していたわけですが、いろいろやってちょっと落ち着いき気が向いたので更新しようかと。
前回の記事から今日までにあったことでなんとなく印象に残ったというか、そういうものを残しておこうと思いました。現実であったことはそこまで書くつもりはないので、ゲームとか、そういう方面だけ。
1.HearthStone
前回の記事でレジェンドになってから10月現在まで再びレジェンドにはなれてはおりません。環境が3回くらい変わっており(スタンダード導入・旧神のささやき実装・ワンナイトインカラザン実装)、正直スタンダード導入からカラザン実装までは使用できるカードが少なくてつまらなかった。プラス今の環境は以前よりあきらかに運ゲー度が増している状況。トッププレイヤーはそれでもレジェンド上位にもれなく入っているものの、Twitchなどで見られる大会配信ではいつも見慣れない選手ばかり出場している印象がある(=運要素が強い)。有名な選手は招待制の大会でよく見る。
カラザン実装後のランク戦は7月にテンポメイジで、8月と9月とビーストドルイドで。デッキは以下。
そして大学でも友人たちに地道に布教していった結果、何人か始めてくれました。彼らはドクター・ブームや謎めいた挑戦者やロアコンを知らない世代である。
ともかく、みんなに気に入ってもらえたようだしこのままいけばいつか大学はハースストーンプレイヤーで溢れちゃうかもしれないぞと夢見るのであった。
あのゲームが登場するまでは・・・。
2.ShadowVerse
Shadowverse【シャドウバース | シャドバ】公式サイト | Cygames
本格スマホカードバトル!
CygamesからShadowverseが配信されました。日本初世界標準と銘打って発表された瞬間から「Hearthstone」のパクリじゃんと言われ、配信開始。これが結構やってる人が多い。グラブルで有名なCygamesだからか、はたまたハースストーンと違ってCM撃ちまくったからなのか……。
とりあえず自分でやってどんなもんか見てみようと思い、インストールしました。主な違いとしては
- イラストが日本人向きっぽい
- ルールは少し違うので(一応)差別化はされてる
- スマホでプレイしたときハースストーンよりホームボタンを押してからの復帰が安定する
- デッキが40枚(ハースストーンは30枚)でレア度最高のレジェンドカードがデッキに3枚まで入れられる(ハースストーンは1枚まで)ので、カードを揃えるのが大変そう(実際は意外とそうでもないかもしれない)
- UIは明らかにハースストーンのほうが良い
あたりでしょうか。シャドウバースは配信されたばかりなので2014年にサービスを開始したハースストーンと比べるのもアレですが。
まあみんな楽しそうだし良いんじゃないでしょうか(ただし「ハースストーンってシャドウバースと結構似てるんだね!」などと言われると大変つらい)。
ちなみにシャドウバースのサービス開始後に表示されるようになったハースストーンの広告がこちら
「おもしろいから、パクられる。」「こっちのユーザー数は5000万人だ!!」
お上は我々よりも過激であった。
3.League of Legends
以前ちょっとだけDota2はやったことがありましたが、こっちはもう少し続いてる。adcが楽しい。現在100時間以上はやったんじゃないかと。とても面白い。世界大会(ちょうどいま開催中)の盛り上がり具合がすごい。こんな世界があったんだ的な。
4.Kojima Production設立
前回僕が記事を書いてから小島監督がKONAMI退社の噂が流れ、KONAMI公式がこれを否定し、その後やっぱり本当だということがわかり、その後小島監督が新プロダクションを設立する。という、メタルギアのストーリーかな?っていうようなことが起きておりました。そしてそんな新「Kojima Production」の第1作が『Death Stranding』です。
既にいろいろとインタビューの記事がありますが、このゲームについてマルチプレイではあるもののTGSのときに「一緒にプレイできるんですね?」っていうような質問に対して小島監督が一瞬「うーん…」と何故か言葉に詰まっていたので、なにか普通のマルチプレイにはならないような気配がします。実際他のインタビューでも新しい試みをするという旨の発言はしているのでそのあたりが楽しみ。
それからなにかのプレスカンファレンスで安部公房の引用をしながら本作のコンセプトについて説明していました。小島監督が作品のテーマやコンセプトの元ネタなんかを解説するのはラジオやなんかでは多かったのですが、プレスカンファレンスで具体的な名前を出して説明するっていうのはあまり見なかった記憶があります。つまり本作でも小島監督の作家性が非常に強く現れてくるのでないかと思っています。
5.Metal Gear Survive発表
小島監督が抜けたKONAMIですがせっかくIPはあるので新作を出すようです。もちろんYoutubeに挙がったコメントの多くは「FucKonami」ばっかりの厳しい状況。僕もKONAMIの印象は悪いですが、今回の以前までメタルギアを制作してきたスタッフの多くがKONAMIに残ってこの作品を創っていることを考えるととてもじゃないけど叩くのは躊躇われるのです。
まずタイトルのMetal Gear Survive。以前までのMetal Gear Solidではない。Solidとタイトルにつけることは小島監督の強い思いがあったことはラジオやインタビューで何度も発言していました。Metal Gearの世界の中でソリッド・スネークを中心とした一つのサーガを構成する作品にSolidと付けられていた(そのため外伝のタイトルはMetal Gear Rising等、「Solid」が使われない。)のですが『MGSV:TPP』をもってそのサーガは終了した。
なので今回はタイトルはMetal Gear Solidにはなりえません。そのかわりにタイトルに付けられたのは「Survive」さらには頭部のないゾンビが敵として現れます。これを聞いたとき、もしかしてKONAMIに残ったスタッフ自身をモチーフにしているんじゃないかと詮索してしまいした。そんなこと考えてないかもしれないですけど、もしそうだったらあまりにも実直だなとおもいます。いまのスタッフが「仲間と会えなくなったが、それでも生き延びるために戦う」作品を創るというのはすごく心を打たれます。
6.映画・アニメ
前回の3月以降に観たもので特に良かったもの、気になったものいろいろ
・レヴェナント
イニャリトゥは一生追うことに決めていたので。
・マジカル・ガール
まどマギへの熱いリスペクトを感じる。テーマ的にもすごく良い。
AIの学習周りはちょっと物足りなかったけど、すごく怖かったプラス見てるだけでも痛いシーンが多々あって良かった。
人生の大切なことが全て詰まっている。エヴァのようであり、ジブリのようでもあった。
・攻殻機動隊SAC、SAC 2nd GIG
エピソード形式、9課、タチコマの成長すべてがStand Alone Complexであることに気付き驚愕した。天才かよ。
7.その他
・「何かやろう」とおもってYoutubeに上げた動画のうちひとつが2000再生を超えていた。個人的にはちょっと嬉しい。
・友人にこのブログの存在がバレていることが判明。友人がこれを知っていることを僕は知りませんでした。ただし更新は止まっていた。
・友人がブログをやっていることを発見。友人は僕が知っていることをまだ知りません。ただし更新は止まっている。